#13 成れの果て

#12 罪を喰らう

#11 業に向かって唾を吐く

#10 劣る人

#6 again 心の余白にわずかな涙を

#9 ORGAN

#8 ブロークン・セッション

#7 成れの果て

#5 Good Morning Everything

#4 業に向かって唾を吐く

#3 シュナイダー

#2 John and Jane Doe Company

#1 夢を見る。まどろむために


□外部公演
elePHANTMoon×iaku
 『僕がうんこをたべる理由』

15 MINUTES MADE
 『小説の形』

レストラン・ルデコ
 『アイノユクエ』

闇言
 『ただ、そのひと時』『降霊』 
 

 elePHANTMoon #1
 「夢を見る。まどろむために」
 2005.5/12~5/15 中野ウエストエンドスタジオ

 脚本・演出:マキタカズオミ
 出演:永山智啓
    酒巻誉洋
    派谷恵美
    尾本貴史
    山口 温
    小舘絵梨
    藤井宏之
    工藤藍
    山内一生
    さわだまりこ
    渡辺美弥子(電動夏子安置システム)
    岩田裕耳(メタリック農家)




知ってる?人って息をしているだけで楽しいんだよ

とある病院。
そこに入院しているマリナは元アイドルで数年前の事故により片目を失い事実上の引退生活を送っている。マリナは生きる希望を失い、屋上から飛び下りようとしていた。そこにテツオという男が偶然やって来た。お笑い芸人を目指しているテツオは賭けをしようと言い出す。
「俺がお前を笑わすことが出来たら死ぬな。笑わなかったら好きにしろ」
テツオは一人コントやモノマネを見せるがまったく面白くない。その殺人的な面白くなささにマリナは吹き出してしまう。しかし、笑った事には変わりない。マリナはテツオの「つまらなさ」に助けらたのだった。
そこから二人は意気投合し、二人で「スージーQ」というコンビを結成しお笑い芸人を目指す。

一方で同じ病院に入院するアヤは筋肉が脂肪に変わっていくという難病に侵され死の恐怖に怯えている。
そんなアヤにも一つだけ楽しみなことがあった。それは眠ること。アヤは夢の中では自由に歩け、自由に走れる。
アヤはその夢の中でシンイチに出会う。アヤは次第にシンイチに心惹かれていく。

同じ頃。巷ではバラバラ殺人事件が話題になっていた。その死体は体の一部分が持ち去られるという猟奇的な事件。
この事件には休職中の富岡が呼ばれた。そしてその意味を富岡はすぐに理解する。自分が数年前に逮捕した望月の犯行に似ているからだ。
しかし、望月のはずはない。望月はすでに死刑になっていた。

一見無関係に見えるエピソードは少しずつ交差して行く。